『自作の型で初めてのレジン①』の続きです。ソフトタイプのレジンを試したあとは、今度はハードタイプ!!
型は
しっかりと穴埋めした嵐ちゃんで取ったコレで、
ソフトレジンより厚めに作成してみました。
で、出来上がった厚みがこんな感じ ↓
左側が上(冠)なんですが、上と下で厚みが…。
表面ならしてから固めたつもりだったんだけどな。
それに、ソフトより厚みはあるけど、
これだとヒートン付けるための穴が開け辛いかな?
ってことで2度目はもう少し厚めに作ってみた。
で、2度目を型から外してみたら、型の底に当たる表面がちょいとベタつく。
(↑ ちゃんと手袋した状態で確認してます。)
厚みがあったから固まりきらなかったのかな?
ってことで、型から外した状態で更にUV照射。
で、出来上がった物の厚みはこんな感じ ↓
1個目の倍近い厚みになっちゃった。
穴は開けやすいけど、厚みがありすぎると、使い道が…。
で、写真じゃ分かりづらいかもだけど、
やはり下側の方が厚みあるのよねぇ。
恐らく型を取る時に水平ではなかったんだろうね。
そして表はこんな感じ ↓
最初気付かなかったけど、初めに作ったやつ透明感がないね!
型取りシリコンが結構油っぽかったから、それが付着したせいかな?
でも、1度目に綺麗に油が取れたのか、2個目はしっかり透明です。
そして、こちらは慎重に作った型のお陰でお顔もキレイ(*´∇`*)
ここまで出来たところで、今度はバリを取るためのヤスリがけと
ヒートンを付けるための穴あけ作業。
型取り前の穴埋め作業は結構丁寧にやったつもりだけど、
それでもやはり側面はかなりイビツになってるので、そこもヤスリかけてみます。
ヤスリと穴あけに今回コチラを使用 ↓
①セリアのヒートン
②ダイソーのミニルーター
③ダイソーのドリルビット 0.5m/m
④ダイソーのドリルビット 1.2m/m
⑤ダイソーの軸付砥石
ミニルーター600円以外は全て100円。
あと、ヤスリかけや穴あけ作業の時は、
細かくなったレジンが舞うのでマスクとメガネを装着します。
固まったあとなので私は手袋はしませんでしたが、
不安な方は念のため手袋もして下さいまし。
まずはヤスリをかけてみました。
スマホカメラでは限界があって、これしか写真ないけど、
電動のヤスリでは細かいところは難しい…というか無理だねぇ。
そして、何より透明感がなくなっちゃう…。
なのでヤスリは電動で大まかにかけてから、
目の細かい紙ヤスリや爪ヤスリ(バッファー)で仕上げるのがいいのかな?
今回は手元にないし試作品なので次の作業に…。
ということで、次は穴あけ。
まずは細い0.5m/mのドリルを使用。
ピンバイスより絶対電動の方が楽だろう!と思ってたんだけど、
電動だと凄いぶれる!!
穴をあける対象物をしっかり固定させて開けるなら電動が楽だとは思うけど、
今回使用した嵐ちゃんのてっぺんに穴を開けるのは電動は難しい。
細かい物に穴を開けるならピンバイスの方がいいね。
あと、ぶっきちょさんもきっとピンバイスの方がいいと思う。
でも、少し斜めにはなったけど1個目も2個目も無事に穴は開けられた。
しかし、0.5m/mではセリアのヒートンは入らず…。
あ、右端に映ってるのがヒートンです。
なので、ドリルを1.2m/mでもう一度穴あけ。
今度はヒートン入りました。
↑ は穴にそのままヒートンを直に入れた状態。
穴が白くなってますね。
レジン付けて固めたら、白っぽいのは無くなるかな?
ってことでやってみました。
この写真で分かりますかね?
白っぽいのはなくなりました。
そして、ヒートンはしっかり固定されてます。
今回、初めてレジン作品作ってみて、思ったこと。
想像以上に難しい…。
私が作りたいものを綺麗に完成させるには、
まだまだ必要な物があることがわかりました。
まずはヤスリとピンバイスだね。
そして、ヒートンももう少し小さいのが欲しい。
手芸店やアクセパーツ売ってるお店なら置いてるかな?
また探してみよう。
型もね、もう一度最初から作り直そうと思う。
ハードタイプ、1個目の薄さでも穴あけ出来たから、
これぐらいの厚みの型を2つ3つ作ってみようかな。
その為には、嵐ちゃんの穴埋めもあと2個やんなきゃ!!
結構遠い道のりだなぁ(苦笑)
拍手からのコメントは表示されません。
通常コメントはPCは記事の右下です。
スマホは下の広告の更に下です。
[3回]