柔道に関しての知識はド素人です。
まともに試合を見たのも、今回のリオ五輪が初です。
ですが、全階級の日本人選手の試合はほぼほぼ見ました。
その中でほんの少しですが見えてきたものがありました。
勿論、ド素人の見当違いもあるかと思います。
その際は優しく、優しくそーっとご指摘ください(笑)
まず今回のオリンピックで気になったのが指導の数。
日本人選手に厳しくないですか?
全体的に、数だけ見れば日本人選手に指導が入った数は少ないけど、
それはあくまでも、日本人選手は指導が入る様な試合をしていないからだと思ってます。
なのに “え?今のが指導?” ってことが多かった気がします。
それなのに外国人選手にはなかなか指導が入らない。
ブーイングが起きてようやく指導が入ることもあったし、
なんならブーイングが起きても指導が入らないこともあった。
これ、私の思い違いじゃないとしたら結構問題だと思うんだけど…。
今回、指導差で負けてしまった日本人選手多かったし。
もっと公平にジャッジが行われてれば、
メダルを逃した選手で取ってた選手もいたかもしんない。
銀や銅だった選手ももっと上のメダルを取れてたかもしれない…。
反則負けになってた選手もかなりいたんじゃないだろうか?
もう一つ気になったのが、最後30秒切ったあたりから、
ポイントや指導差で優位に立ってる選手が逃げ回る姿。
柔道ってさ、劣勢に立ってても最後の最後に
1本決めて勝つことがあったりするから楽しいんじゃないのかな?
興奮するんじゃないのかな?
だから最後までドキドキ出来るんだと思ってたんやけど…。
だから、ベイカー茉秋が最後の最後にこれをやってるのにはちょっとガッカリした。
勝ちは勝ちだけど、見てて気持ちのいいもんじゃなかった。
日の丸背負ってこれはやって欲しくなかったなぁ。
まぁ、今のルールの中で戦うと仕方ないんだろうけどさ。
それに茉秋は指導差じゃなく、ちゃんと技でポイントは取ってたしね…。
だからさ、残り30秒切って逃げ回るのは指導2枚とか3枚とか、
ルール自体が改正されるといいのになぁと思った次第です。
そしたらさ、技は一切決まってないのに指導差で最後逃げ回る…
なんて、何の戦いか分からんもん見せられることもなくなるかと…。
外国人選手見てると、何の為に柔道始めたのかな?って
不思議に思わされる選手が多い。
身体の大きさに関わらず、投げ飛ばしたりしてる姿見て
カッコイイと思って始めたわけじゃないのかな?
今の柔道のルールでなら自分でも勝てる!ってそれだけでやってんのかな?
柔道やってて楽しいのかな?
世界で行われているのは柔道じゃなくてJUDO、だなんてよく言ったもんだね。
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